ブログ

Zohoメール用にSPFレコードを設定する

スマホとガラケー

Zohoメールを独自ドメインで運用する場合、ドメインにSPFレコードを追加します。SPFとはSender Policy Frameworkの略で、SPFレコードは、差出人のメールアドレスがなりすましでないことの確認に用いられます。

裏を返すと、SPFレコードを設定していない場合には迷惑メールと判断される場合もあります。とくに携帯電話のキャリアメールアドレス(たとえば、ezweb.ne.jp)への送信では迷惑メール扱いされる可能性が高まります。

TXTレコードの名称として”@”、値として”v=spf1 mx include:zoho.com ~all”を指定します。

メールの不達はビジネスにおいては致命的ですから、SPFレコードの設定をお勧めします。もちろん、重要な事項はメールだけでなく、電話でも確認するなどの自衛策が必要です。「覆水盆に返らず」で、連絡がつかなかったときは原因を云々しても意味がありません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. クラウド会計サービスで経理業務を劇的に効率化する
  2. Microsoft Wordを使って効率よく英文を書こう
  3. PCと、印刷された報告書 なぜ力業で済ませてしまうのか
  4. 経営戦略はビジュアルに表現しよう
  5. キーボードと万年筆 利用環境が多いならOffice 365 Businessがお得
  6. 砂時計 5分を活用するために2時間かける
  7. ビジネスフォン Excelでの顧客管理からCRMへ移行しよう
  8. アンケート Excelの帳票を見直そう

最近の記事

カテゴリー

PAGE TOP