出版をご支援した電子書籍「老子とキリスト」の販売が開始されました。
以下、商品ページからの転載です。
本書は、聖書と『老子(道徳経)』に書かれた言葉に共通する意味を模索した軌跡である。日本とは大きく異なる文化や慣習の中で書かれた聖書の言葉は、クリスチャン・ホームで育った著者にとっても難解そのものだった。やがて、老子の言葉に出会うことによって、聖書の言葉は心にスーッと入り、「ああ、そういうことだったのか」と納得できた。混迷を深める時代の中にあって、著者と同じように迷い悩むすべての人へ、著者の体験をおりまぜながらキリストと老子の叡智を紹介する。
著者のプロフィールを、渡辺さとみさんの著者ページより転載します。
1953(昭和28年)生まれ。茨城県日立市出身。
1976年 慶応義塾大学文学部国史学科卒業。
貿易会社で購買業務に従事した後、IT企業の開発プロジェクトで文書の翻訳を行った。2001年12月から2003年7月まで、シンガポールとロンドンに在住。帰国後は、翻訳の他に情報セキュリティのコンサルティングも行っている。2011年から2年間、ISMSの認証取得の審査も担当した。情報セキュリティアドミニストレータ(情報処理技術者試験)の国家資格を持つ。仕事のかたわら、旅行記や随筆を執筆。著書に『遥かな国へ』(新風舎)、『母を想うとき』(新風舎)、『私が出会ったヨブ』(碧天舎)がある。
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